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取手市の岩沢酒店よちよちブログ。

茨城県は利根川流れる取手市にある小さな酒屋です。

お米とヒロ。

お今晩わ。

ヒロです。

日本酒といえば、

お米。

今回はお米のお勉強を・・。

「亀の尾」
「山田錦」
「山田穂」
「愛山」

いずれも日本酒に使われているお米の名前です。

日本酒に使われるお米は大抵は酒造好適米と言われてるもので、

お酒を作るためだけに作られてる品種であります。

昔の偉い人は言ったとか・・

「お酒のお酒によるお酒のためのお米を!!」 
 注※言ってません。

では上の4種がどんなお米か・・・。


「亀の尾」は、冷害に強く、

昔は東北など寒い地方ではよく作られてたそうです。

当時は酒米としてだけではなく、食用にも使われる一般米でした。

農薬などを作った育成にむかないため、

そういった農法が主流になってきた

現代においては廃れていたのですが、

酒米としての品質を着眼され、現代に蘇るに至ったそうな。

その過程のお話は、漫画「夏子の酒」で広まったとか。

現在食用としてブランド品である、

コシヒカリやササニシキは亀の尾の子孫に当たります。

隠居し、孫たちに活躍の場を譲ったおじいちゃんがもう一花!という感じですかな。


「山田錦」は兵庫県を代表する酒米で、

現代においては酒米の王者!

とか言われてる大変人気のある品種です。

鑑評会に出展するなら、

山田錦を使って精米歩合を下げたお米を使えば賞がとれる!

・・・なんて、言われてた時代もあるみたいです。

実際はもちろんそれほど単純ではないのですけど、

まぁ山田錦の酒造好適米としての

高い評価を示す例えと言えると思います。


「山田穂」は名前からして

お分かりになるかもしれませんが、

山田錦のお母さんです。

元々高い評価を得ていた山田穂という稲を改良して

生まれたのが息子の錦なのですが、

おかあちゃんもまだまだ現役です。


「愛山」は、

最近台頭してきた幻の酒米と言われています。

山田錦と雄町を父母とするお米ですが、

実は戦後にはすでにあり、
父である山田錦と酒米の覇権を争ったこともあるのですが、

品質には定評があっても栽培が難しいこともあり、

山田錦ほど普及しなかったようです。

しかし昨今においてその幻のお米が、

手間をかけた匠の製法でよいお酒となり、

注目をあびています。


さてさて、いずれも劣らぬ名米4種・・・。

ベテランファイター亀の尾。

知名度、実力共申し分ないチャンプ山田錦。

錦に技を伝授した師匠山田穂。

そしてその王座を狙うチャレンジャー愛山。

・・なんて図式いかがでしょうか。

この4種、是非当店でお試しあれ!


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